導入事例

株式会社DJK様

フィルム成形試験機 導入事例(株式会社DJK 様)

 

お客様プロフィール

株式会社DJK(DJK Corporation)
設立:1981年12月
従業員数:93名
所在地:〒222-0033 神奈川県横浜市港北区新横浜二丁目7番地17
主な事業内容:高分子材料に関する評価試験・分析・サンプル試作等の受託、技術支援、海外試験の申請代理
URL: https://www.djklab.com/

株式会社DJK様は、高分子材料や複合材料に特化して、評価試験・分析・サンプル試作等を受託して行っている会社です。前身の株式会社大日本樹脂研究所として創業して以来、50年以上にわたる実績と経験に基づき、高分子の研究開発支援サービスをご提供されています。

現在、横浜ラボラトリー様へ多層キャストフィルム&シート成形装置 LCRシリーズ、そして名古屋ラボラトリー様へ多層インフレーションフィルム成形機 LFシリーズを導入いただいております。

本日は受託研究部の三輪 尚己部長に、導入のきっかけや導入後の効果についてお話を伺いました。

 

安価なのにかゆいところに手が届くスペック

―御社の横浜ラボラトリー様に導入していただいた多層キャストフィルム成形装置についてお伺いします。
LABTECH社製品の導入をご検討いただいたきっかけはなんだったでしょうか?
三輪部長: 元々国産のキャストフィルム押出機を2000年頃に1台導入しておりましたが、お客様からの引き合いが増えてきて、1台では作業が間に合わなくなったので、もう1台導入することを考えておりました。
その際、どうせ増設するのであれば機能も強化したいと思い、いろいろな国内メーカーの商品をあたりましたが、値段も高く、大型の量産機の小型版みたいな仕様のものが多く、私共のニーズに合いませんでした。そんな矢先、御社の担当者が飛び込みで営業に来られてLABTECH社の製品をご紹介いただきました。

 

―偶然にもグッドタイミングだったわけですね。その後どうされましたか?
三輪部長: 見積をいただいたら、国内のメーカーよりだいぶ安く購入できるとわかりました。テスト機としての仕様になっていて、国内のテスト機よりもスペックなどがかゆいところに手が届く感じだったので興味を持ちました。その後、タイのLABTECH社を立ち合い試験のために訪問しました。

 

―現地まで行かれたのですね。実際にご覧になってみていかがでしたか?
三輪部長: 実際に材料を流して試験をしました。機械も触ってみましたが、使いやすそうだなという印象でした。予想以上に良い機械だったし、値段も安かったので導入を決めました。

 

研究の幅が広がり作業効率もアップ

―導入されてみていかがですか?効果がありましたでしょうか?
三輪部長: はい。機械が2台になったことで交互に動かせる様になったので、作業効率が上がり、試験のサイクルが早くなりました。通常、開発中の案件だと1回目を実行するとすぐ2回目の試験を予約するのが普通なのですが、その2回目の予約を取るのに2ヶ月待ちとかになってしまい、お客様から不評でした。それが半分ほどの待ち時間に短縮することができました。…と言っても1ヶ月待ちとかなんですけどね(苦笑)

 

―お客様からの引き合いがとても多い様なので、作業時間の短縮は嬉しい効果ですね。
他にもなにかありますか?
三輪部長: そうですね、機械が3種3層と2種3層の2台体制になったことで、前よりも機能がアップしました。それにより、今まで出来なかったものも出来るようになり、お客様の反応も良かったです。最初のうちは既存の機械でという注文が多かったのですが、既存機が空いていない時にLABTECH社の機械で作業したお客様から「次回もLABTECHで!」とリクエストを頂き、今ではLABTECH社の機械の方が人気となっています。

 

―大変嬉しいお言葉を頂きました!
それでは今後の展開やご希望などありましたらお聞かせください。
三輪部長: これはアルテックさんに対しての希望になるのですが、電気部品を日本仕様に替えたものを納品してもらえないでしょうか?海外製の機械は国内向けのものと仕様が若干違うので、搬入して電気に接続したときにあやしげな漏電を感知して落ちてしまうことがあります。今でも漏電ブレーカーを通してバチンと落ちてしまうという様なことが時々あります。タイの機械はヨーロッパ仕様に近いので、他にドイツの機械があるのですが、そちらも同様の現象がおきます。

 

―それは今後の課題として承らせていただきます。
LABTECH社に対するご希望などはありませんか?
三輪部長: LABTECH社は事前にこちらの要望を言うとちゃんと対処してくれるという印象があるので特に不満はありません。

 

環境問題を背景に関心の高まる生分解樹脂のインフレーション成形

―名古屋ラボラトリー様には多層インフレーションフィルム成形機を導入いただいておりますね。
こちらの機械に関してはいかがでしょうか?
三輪部長: はい、こちらもキャストフィルムほどではまだありませんが、顧客もつき、結構動いています。
環境問題を背景にバイオプラスチックへの関心が急速に高まっており、その中でも生分解樹脂を使ったインフレーション成形のニーズは狙い通りに増えてきています。現在は生分解樹脂でふいた包装フィルムの試作や、汎用的な添加材の検討などを行っています。この装置は通常のものよりもブロー比を高く(約3.0近く)取れるので、専門家が見るとなかなか良い機械との評価です。優秀な装置であることは間違いないですね。

 

―またまた嬉しいお言葉を頂きました!
ところでDJK様は受託でテストを行ってくださる会社ですよね?ということは弊社のホームページをご覧になったお客様がLABTECH社の機械でテストを行ってみたいと思われたら、御社にご連絡差し上げてもよろしいのでしょうか?
三輪部長: もちろんです。お気軽にご相談ください。

 

―弊社では実機でのテストを行うことが出来ないのでとても助かります。
今後もなにか新しい展開がございましたら、弊社のことを思い出していただけると嬉しいです。
本日は本当にありがとうございました。
《この事例で登場した製品》

多層キャストフィルム&シート成形装置 LCRシリーズ


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多層インフレーションフィルム成形機 LF シリーズ


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